【s9 SVダブル最終72位ヤレユータンラブトロス

 

はじめに ↓この構築のレンタル

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも初めまして、カットボールおじさんだったものです。

 

今回はヤレユータンハギギシリで最終72位を獲ってしまい、図らずも自分以下の順位の人間のすべての構築を否定してしまったので償いのために記事を書くことにしました。

 

断じて承認欲求を満たすためではないので悪しからず^^;

構築経緯 

協力者の翔さんがS1ラブトロスを持っているという情報を俺にくれたところでこの構築は動き出した。

 


ラブトロスのフェアリーテラマジカルシャインの圧倒的制圧力を最大限活かしトリルの成功率を少しでも高めるためバブルス君こと


精神力采配ヤレユータンを採用。

これによりバンルガのWいわなだれやヒスイウィン+ガラルファイヤーの雪崩+燃え上がる怒りで怯みでトリックルーム展開を阻止する動きを潰した。

 

そしてトリックルーム戦法の要、トリル展開の成功率をできる限り高めるためこのゆびフレンドガードイッカネズミを採用。

 

そしてトリルをごまかすために、両守るをしてトリルターンを枯らしてくる動きに対応するためにトリックルーム展開中にいろいろなポケモンの上から動くため所持者の素早さを半減させる謎アイテムパワーベルトを持った守るを貫通するポケモン対戦史上最悪の知恵遅れ特性を持つトリルアタッカー悪ウーラオスを採用した。

 

しかしトリックルーム展開中でも当然の権利のようにラブトロスの上からノマテラ神速不意打ちアクジェ氷の礫で攻撃しこちらの戦略を容易に破綻させるパオカイが重すぎることが判明。

そこで、先制技の威力を半減させるどころか発動することすら許さない最高の女ハギギシリを採用。

スタン構築での実質的なS操作技であるねこだましでアタッカーを止め、キモ魚を舐めながらこちらのトリルターンを枯らす動きをしてくるゴリランダーテツノカイナを機能不全に追い込むことができて想像していた数億倍強かった。

 

怯みは潰した、先制技も潰した、両守るも潰した。

 

だが、ここにきて障壁にぶち当たる。

それはサーフゴーである。

知恵遅れ特性その2、黄金の体を前提とした壁悪巧みサーフの理不尽ともいえる場の支配能力。

オボンの実を持てばテラスタルを切って采配暗黒強打をギリギリ耐える無情な耐久力。

フェアリーテラをされてしまうと勝ち筋が完全に消滅し、降参ボタン連打BOTと化してしまいとても不愉快であること、なんならフェアリーテラヒードランも普通に重い。

当初これらのポケモンに有効なポケモンを構築に入れることが出来ず、構築で重めなコータスを見ることができるワイドガードパワーアンクルペリッパーや、パワーベルトバクーダを試していたが、どのポケモンもサーフゴーになすすべがなく、対戦相手にレートを献上することしか出来ずにいた。

だが、最終日の3日前。ここで天啓……!

 

この構築を組み始める前に使っていた※ルートパでサーフゴーやヒードランを残飯ヒードランで対処していたことを思い出し、草テラバーストとラスターカノンを両立させ対面性能を大幅に向上させた突撃チョッキを持ちの草ヒードランを採用。

C-1鋼テラ眼鏡ゴールドラッシュを草テラを切っても40%以下に抑える異常な耐久力を手に入れ、最終日サーフゴー構築相手に暴れまわってくれた。

 

イエアルマコータスもチョッキヒードランになすすべがなく、これにて一応構築と呼びうるもの、カト動物園が完成した。